研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴・学位
経歴
所属学会
研究者活動情報
研究分野
研究キーワード
主な担当科目
著書
論文
学会発表・講演等
教育実践記録等
MISC
その他の研究業績等に関する事項(展示・演奏・競技等含む)
受賞
競争的資金等の研究課題
委員歴
社会貢献活動
メディア報道
学術貢献活動
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
職務上の実績に関する事項
資格,免許
基本情報
氏名
保坂 和彦
氏名(カナ)
ホサカ カズヒコ
氏名(英語)
Kazuhiko Hosaka
所属
大学 児童学部 児童学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 教授
学歴・学位
国際基督教大学 教養学部 理学科 教養学士
京都大学 理学研究科 動物学専攻 博士(理学)
経歴
2016/04 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 教授
2006/04 2016/03 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 准教授
2002/09 2006/03 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 講師
1998/07 2001/03 京都大学 霊長類研究所 日本学術振興会特別研究員PD
1997/04 1998/03 龍谷大学 非常勤講師
全て表示する(6件)
1993/04 1996/03 京都大学大学院 理学研究科 日本学術振興会特別研究員DC1
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所属学会
1993/04 日本アフリカ学会
1992/09 日本人類学会
1992 国際霊長類学会
1991/04 日本霊長類学会
研究者活動情報
研究分野
人文・社会 地域研究
ライフサイエンス 自然人類学
ライフサイエンス 生態学、環境学
研究キーワード
チンパンジー、アフリカ、人類進化論、環境保全
主な担当科目
生物学の基礎、生活と環境、理科教育法、理科実験観察法、自然科学基礎演習、児童学総合研究、保育・教職実践演習(幼・小)
著書
2023/07 霊長類学の百科事典 丸善出版
2015/09
Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research
Cambridge University Press
2007/01 シリーズ・ヒトの科学 第1巻 ヒトはどのようにしてつくられたか 岩波書店
2004/10 マキャベリ的知性と心の理論の進化論Ⅱ:新たなる展開 ナカニシヤ出版
2002/11 マハレのチンパンジー:<<パンスロポロジー>>の三七年 京都大学学術出版
全て表示する(9件)
2002/11 マハレのチンパンジー:<<パンスロポロジー>>の三七年 京都大学学術出版会
2001/12
All Apes Great and Small,Vol. I: African Apes
Kluwer Academic /Plenum Publishers
2001/10 講座生態人類学第8巻:ホミニゼーション 京都大学学術出版会
1996/07
Great Ape Societies
Cambridge University Press
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論文
2024/06-Seasonal hunting for red colobus monkeys by Mahale chimpanzees-Pan Africa News
2024/06-Male chimpanzee age affects red colobus monkey hunting success-Pan Africa News
2023/07 Long-term Changes in Age–Sex Groups of the Captors and Developmental Stages of the Prey in the Red Colobus Hunting Behavior by the Chimpanzees of Mahale, Tanzania African Study Monographs (The Center for African Area Studies, Kyoto University)
2021/06 コロナ禍1年目におけるマハレ山塊国立公園の研究と保全の状況 霊長類研究 (日本霊長類学会)
2020/02 Longitudinal changes in the targets of chimpanzee (
Pan troglodytes
) hunts at Mahale Mountains National Park: how and why did they begin to intensively hunt red colobus (
Piliocolobus rufomitratus
) in the 1980s? Primates
全て表示する(36件)
2019/06 Wild chimpanzees deprived a leopard of its kill: Implications for the origin of hominin confrontational scavenging Journal of Human Evolution (Elsevier B.V.)
2016/06 How was the Mahale 50 Exhibition and Symposium assessed by the general participants? A questionnaire Pan Africa News
2014/12 Responses of wild chimpanzees to fresh carcasses of aardvark (Orycteropus afer) in Mahale Pan Africa News
2014/03 小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発 鎌倉女子大学学術研究所報
2014/01 Orphaned male chimpanzees die young even after weaning American Journal of Physical Anthropology
2013/03 小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発 鎌倉女子大学学術研究所報
2013/02 野生チンパンジーの長期研究から見えてくるもの―狩猟・肉食行動をめぐって― 生物科学
2012/12 Ranging behavior of Mahale chimpanzees: a 16 year study Primates
2012/03 小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発 鎌倉女子大学学術研究所報
2011/12 Obituary: Toshisada Nishida (March 3, 1941–June 7, 2011) International Journal of Primatology
2011/09 Nkungwe as Majestic as in the Pioneering Days Pan Africa News
2011/06
Professor Toshisada Nishida : Chief Editor of Pan Africa News Pan Africa News
2009/04 Prevalence of muzzle-rubbing and hand-rubbing behavior in wild chimpanzees in Mahale Mountains National Park,Tanzania Primates
2009/03 野生生物の音声を利用した環境・理科教育教材の開発と実践(平成20年度学術研究所主催個人研究成果報告) 鎌倉女子大学学術研究所報
2008/03 初等教育系の大学生における視聴覚的な野鳥認識に関する調査(平成19年度学術研究所主催個人研究中間報告) 鎌倉女子大学学術研究所報
2007/03 思考実験シミュレーションを導入した理科授業における学習支援システムに関する実証的研究(平成18年度学術研究所主催グループ研究成果報告) 鎌倉女子大学学術研究所報
2007/01 Sniffing behaviors in Mahale chimpanzees Primates
2007/01 Estrus cycle asynchrony in wild female chimpanzees,
Pan troglodytes schweinfurthii
Behavioral Ecology and Sociobiology
2006/03 身近な生物に対する児童の認識の実態を踏まえた野外観察授業の開発に関する基礎研究(平成17年度学術研究所主催グループ研究中間報告) 鎌倉女子大学学術研究所報
2005/03 小学校理科における学習意欲の向上を図る学習支援システムの開発に関する実証的研究(平成17年度学術研究所主催グループ研究中間報告) 鎌倉女子大学学術研究所報
2003/04 Extraordinarily low bone mineral density in an old female chimpanzee (Pan troglodytes schweinfurthii) from the Mahale Mountains National Park Primates
2003/03 Demography,female life history and reproductive profiles among the chimpanzees of Mahale American Journal of Primatology
2002/07 The four chimpanzee skulls collected in the Mahale Mountains,Tanzania Anthropological Science
2000/07 チンパンジーの哺乳類狩猟と肉食 Anthropological Science(Japanese Series)
2000/06 マハレの野生チンパンジーにおける同種個体の死体に対する反応 霊長類研究
1998/12 Factors affecting party size in chimpanzees of the Mahale Mountains International Journal of Primatology
1998/03 マハレ山塊に棲息するチンパンジーの狩猟肉食行動(京都大学博士学位論文) (京都大学大学院理学研究科)
1995/10 Mahale: A single flu epidemic killed at least 11 chimps.(Epidemics and wild chimpanzee study groups) Pan Africa News
1995/10 A rival yesterday is a friend today. --A Grand Political Drama in the Forest-- Pan Africa News
1995/04 A within-group gang attack on a young adult male chimpanzee: Ostracism of an ill-mannered member? Primates
1994/01 The fate of defeated alpha chimpanzees in relation to their social networks Primates
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学会発表・講演等
2023/12 2023年度公開講座後期「狩猟・肉食からたどる人類の進化」(全3回)
2023/06/24 令和5年度子ども科学探検隊「キャンパス内ビオトープ池で保全している「鎌倉メダカ」の捕獲と室内での観察」【再掲】
2022/11/03 春夏秋冬 鎌倉武(KamaClub)~秋 「自然学習」【再掲】
2022/11 2022年度公開講座後期「ポストコロナ時代の類人猿研究」(全3回)
2020/01/11 2019年度公開講座後期「シンポジウム 子ども期の起源を探る―霊長類学の視点から―」
全て表示する(76件)
2019/05 2019年度公開講座前期 「動物の遊び、ヒトの遊び」(全3回)
2019/02/02 平成30年度公開講座後期 「シンポジウム 老いの進化―映像データベースが拓くPan属類人猿研究の新展開―」
2018/06/09 チンパンジーの⾁分配再考-ダイアッドを超えた対⾯的相互作⽤の場とし ての⾁⾷クラスター- ⽇本⼈類学会進化⼈類学分科会第41回シンポジウム「原経済の⾏為論-⼤型類⼈猿と狩猟採集⺠における⾷物の授受をめぐって」
2018/06 平成30年度公開講座前期 「肉食の話」(全3回)
2018/05/16 共食するサル ~ヒトの起源を類人猿の食物分配に探る~ 平成30年度ちとせ橋コミュニティ塾 開講記念講演
2018/01/13 チンパンジーは攻撃的な動物か? 洛林堂第3回研究会
2017/11/09 平成29年度公開講座後期 「シンポジウム 赤い類人猿、黒い類人猿―森に棲むヒトの親戚―」(講義1回、シンポジウム1回)
2017/11/05 野⽣チンパンジーの対峙的屍⾁⾷―同所的⾁⾷動物との関係に着⽬して 第71回日本人類学会大会
2017/11/05 タンザニア・マハレの野⽣チンパンジー社会におけるオスの単独⽣活の新事例 第71回日本人類学会大会
2017/05 平成29年度公開講座前期 「有性生殖の進化史―微生物からヒトまで―」(全3回)
2017/02 平成28年度公開講座後期 「狩るものと狩られるものの関係史~狩猟仮説再考~」(全3回)
2016/07 野生チンパンジーにおけるカニバリズムの新事例:タンザニア、マハレ山塊国立公園 第32回日本霊長類学会大会,霊長類研究, 32(S),39
2016/05 平成28年度公開講座前期 「排除の生物学―細胞からヒト集団まで―」(全3回)
2016/02 平成27年度公開講座後期 「東アフリカの魅力―森の動物、サバンナの動物」(全3回)
2016/02 大人の生物~野生チンパンジー学への招待(全2回)【再掲】 鎌倉市教育委員会主催,深沢学習センター講座
2015/11 生物多様性と言語多様性の保全:タンザニア西部のローカルな言語図鑑の試み 第18回SAGA(アジア・アフリカに生きる大型類人猿を支援する集い)シンポジウム発表要旨集,#19
2015/07 チンパンジーに『お年寄り』はいるのか?―個体“一生”追跡のすすめ 第31回日本霊長類学会大会,自由集会-4「野生チンパンジー研究の50年―長期研究の重要性と今後の展望―」
2015/06 平成27年度公開講座前期 「野生チンパンジー学の半世紀」(全3回)
2015/02 平成26年度公開講座後期 「野生動物における「老い」を考える」(全3回)
2015/01 「日本の社会のしくみを考える」 2014年度第20回,「フィールドワークというお仕事~ヒト、チンパンジー、アフリカ~」【再掲】 栄光学園高校1年生ゼミナールOBゼミ/放課後ゼミ
2014/07 平成26年度公開講座前期 「動物の社会から『政治の起源』を考える」(全3回)
2014/03 平成25年度公開講座後期 「動物の文化を考える」(全3回) 鎌倉女子大学生涯学習センター
2013/09 野生チンパンジーの睡眠―生態学的知見と進化史的考察― 第23回日本睡眠環境学会学術大会、大会抄録集,pp. 28-32
2013/02/12 野生チンパンジー学のすすめ 国際基督教大学一般教育科目『生命科学』公開特別講義【再掲】
2013/02 捕食とカニバリズムの境界―チンパンジーにとって殺して食べるサルとは何者か 日本文化人類学会・地域研究コンソーシアム・次世代ワークショップ「人間・動物・モノのあいだ―境界の人類学」
2012/11 平成24年度公開講座後期 「東アフリ力にヒ卜の身体と心の源流を求めて」(全3回)
2012/09 カメラトラップ法による鎌倉市の小規模緑地における哺乳類調査 日本哺乳類学会2012年度大会講演要旨集,p.146
2012/06 平成24年度公開講座前期 「動物のことば、ヒトのことば」(全3回)
2012/03 自動撮影カメラによる大学ビオトープの哺乳類モニタリング 日本生態学会第59回全国大会講演要旨集,p.310
2012/02 平成23年度公開講座後期 『私たちはなぜ肉を食べるようになったか?』(全3回)
2012/01 「カルンデ」とは誰か?―強烈な個性を放つ‘野性の人’を追う観察者として― 平成24年1月,第5回境界研究会
2011/12 大学ビオトープを利用した小学生への環境教育の研究―小大連携環境教育の実践について― 日本理科教育学会第50回関東支部大会研究発表要旨集,p.52
2011/07 マハレのチンパンジーの遊動域―16年間のデータから 第27回日本霊長類学会大会 霊長類研究 Vol.27 Supplement (2011),pp.18-19
2011/02/25 鎌倉女子大学初等部 平成22年度卒業記念講演 「好奇心は一生の宝物 ―あなたの「面白いな」を探そう―」
2011/02/10 野生のチンパンジーを見て人間の攻撃性や肉食の起源を考える 国際基督教大学一般教育科目『生命科学』公開特別講義【再掲】
2011 平成23年度公開講座前期 「チンパンジーの本当の姿とは何か?」(全5回)
2010/10/20 『もっと見つめてみよう。鎌倉の魅力再発見!』「第2回 空と陸から見る鎌倉の自然環境とその魅力」
2010/09 Long-term changes in hunting behavior of the Mahale chimpanzees[査読付] 国際霊長類学会第23回大会京都市発表要旨集,p.337
2010 平成22年度公開講座前期 『ヒトとチンパンジーは、どこが同じでどこが違うのか?~二分法を超えて~』(全4回)
2009/12/01 『未来へつなぐ人と人 ~子どもの心を解きあかすヒント』 「第7回チンパンジー学における「子ども」」
2009/11/09 チンパンジーの社会と行動―群れにとってアルファ雄とは何か?― 国際基督教大学一般教育科目『生命科学』公開特別講義【再掲】
2009/07 チンパンジーの肉食における「所有」と「分配」 日本人類学会・進化人類学分科会,第22回シンポジウム『「人間の経済」から「ヒトの経済」へ―“モノ”をめぐる感情・場・関係―』
2009 平成20年度公開講座後期 「東アフリカのヒトと動物の世界」(全4回)
2008 平成19年度公開講座後期 「サルを見てヒトの知性を考える」(全5回)
2007/08 霊長類学における所有と分配 「「所有」と「分配」に関する学際的共同研究」
2007 平成18年度公開講座後期 「サルを見てヒトの起源を考える」(全5回)
2006/08 里山ビオトープにおける野外観察学習が小学3年児童の理科学習に与えた効果 日本理科教育学会全国大会発表論文集 第4号,p.338(日本理科教育学会第56回全国大会,平成18年8月(奈良教育大学))
2006/07 ツチブタの死体に遭遇した野生チンパンジーの反応 霊長類研究 Vol.22 Supplement(2006)(第22回日本霊長類学会大会発表抄録集,pp.3-4,平成18年7月(大阪大学大学院人間科学研究科))
2006/05 大学キャンパスへのビオトープの導入とその教育利用 平成18年度日本造園学会全国大会 生態工学研究委員会・企画展示「産・官・学・民の交流と連携の展望」(関西支部主催)概要集,p.85
2006/03 小学3年生児童における身近な生き物の認識-自然観察体験がもたらす変容- 生物教育 第45巻第4号,p.280,(日本生物教育学会第80回全国大会研究発表要旨,平成18年1月(神奈川県立青少年センター))
2006 平成17年度公開講座後期 「アフリカの自然、ヒト、類人猿」(全5回)
2005/05 大学キャンパス新設に伴うビオトープの導入-環境教育の実践と今後の展望- 日本環境教育学会第16回大会研究発表要旨集,p.64
2005/04 チンパンジーにおける狩猟と肉分配 「「所有」と「分配」に関する学際的共同研究」
2005/03 チンパンジーの狩猟・肉食行動研究はヒトの社会性進化のモデルとなりうるか? 第34回ホミニゼーション研究会「人類前夜の進化学」
2004/11 野生チンパンジーにおける『ごっこ』の事例―母親が子の死体を運搬する行動に対する他個体の反応として― 第7回SAGA(アジア・アフリカに生きる大型類人猿を支援する集い)シンポジウム発表要旨集,p.29
2004/10 マハレ山塊(タンザニア)における霊長類の種間関係(話題提供) 日本哺乳類学会2004年度大会 自由集会「霊長類における種間関係―同所的な他種の存在とは?」
2004/06 マハレ山塊(タンザニア)における野生チンパンジーの研究 (財)国際生態学センター所内研究会
2004/03 What can we learn from group hunting behavior of chimpanzees? 京都大学21世紀COEプログラム「生物多様性研究の統合のための拠点形成」主催国際シンポジウム“African Great Apes: Evolution,Diversity,and Conservation”発表要旨集,p.16
2002/03 チンパンジーにおける暴力と平和 COE形成基礎研究ニューズレター 第4号,p.4.(COE形成基礎研究費「類人猿の進化と人類の成立」人類学連携シンポジウム「暴力の進化史」発表要旨,平成13年12月(京大会館))
2000/02 マハレのチンパンジーにおける狩猟・肉食行動の研究:長期調査と短期調査の相互補完について COE形成基礎研究ニューズレター 第2号,p.3(COE形成基礎研究費「類人猿の進化と人類の成立」第2回シンポジウム「マハレのチンパンジー:調査開始35周年を来年にひかえて」発表要旨,平成11年7月(京都大学霊長類研究所))
2000/01 Mammal hunting and meat-eating of chimpanzees Anthropological Science 第108巻1号,p.160(第53回日本人類学会大会 シンポジウム「肉食をめぐって」講演抄録)
1998/11 マハレ山塊のチンパンジー単位集団における社会的動態と哺乳類捕食パターンの関係 第1回SAGAシンポジウム「アフリカ大型類人猿の研究・飼育・自然保護」
1998/07 チンパンジーの狩猟研究の現在 第62回哺乳類談話会
1998/04 Four free-ranging chimpanzee skeletons from the Mahale Mountains National Park,Tanzania Anthropological Science 第106巻2号,p.184(第51回日本人類学会大会講演抄録)
1997/11 マハレ山塊のチンパンジーによるアカコロブス狩猟:捕食者側のグルーピング・パターンの影響 霊長類研究 第13巻3号,p.265(第13回日本霊長類学会大会発表抄録)
1996/08 The relations between meat sharing behavior and decision to group hunt by the chimpanzees of the Mahale Mountains The 16th Congress of International Primatological Society,University of Wisconsin,Madison,USA,大会要旨集 №.21
1995/12 野生チンパンジーにおける社会的相互作用としてのパントグラントの分析 霊長類研究 第11巻3号,p.299(第11回日本霊長類学会大会講演抄録)
1995/04 Chimpanzee predation on red colobus in the Mahale Mountains National Park,Tanzania Anthropological Science 第103巻2号,p.160(第48回日本人類学会 日本民族学会連合大会講演抄録)
1994/05 野生チンパンジーにおける同一集団の個体の死体に対する反応 第31回日本アフリカ学会学術大会要旨集,p.4
1992/12 マハレ山塊のチンパンジー(Mグループ)の雄におけるα位の変遷 日本動物行動学会 第11回大会要旨集,p.34
1992/12 Reclaiming alpha status by the ostracized alpha male in M group of Mahale chimpanzees シンポジウム「チンパンジー」
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教育実践記録等
 
MISC
2022/03
MWCS under COVID-19 crisis (京都大学学術情報リポジトリKURENAI)
2020/12
Tackling the COVID-19 crisis to create a new era for chimpanzee research and conservation (京都大学学術情報リポジトリKURENAI)
2019/12
Higher education essential for community-based wildlife conservation Pan Africa News (Mahale Wildlife Conservation Society)
2019/01 チンパンジーの肉分配再考 ―ダイアッドを超えた対面的相互作用の場としての肉食クラスター― 日本人類学会進化人類学分科会ニューズレター (京都大学大学院理学研究科自然人類学研究室)
2017/05 シンジルト・奥野克巳 編『動物殺しの民族誌』昭和堂, 2016 年, 365 + ix 頁. アフリカ研究 (日本アフリカ学会)
その他の研究業績等に関する事項(展示・演奏・競技等含む)
2020/03 特別座談会 鎌倉女子大学の科学教育 緑苑(学校法人 鎌倉女子大学)(54)
2002/12 臆病な森の隣人:チンパンジーにおける「不安」 学際(7)
1995/10 チンパンジーの遊びのなかに見えるもの-- 水遊び -- モンキー39-2(262)
受賞
2017/01 Choice誌が選ぶ傑出した学術図書(2016年)
競争的資金等の研究課題
2019/04 2024/03 壮年期を終えた雄のチンパンジーにおける適応戦略 科学研究費助成事業 研究代表者
2016/07 2019/03 老いの姿はなぜさまざまなのか―進化の隣人チンパンジーの多様な加齢プロセスに探る 科学研究費助成事業 研究分担者
2015/04 2020/03 血縁を越えた協力の進化 科学研究費助成事業 連携研究者
2013/10 2015/09 「生物多様性」をローカライズする―タンザニア西部における地域コミュニティによる内発的自然保護を支援する環境教育システムの構築 国際共同研究 研究分担者
2011/04 2014/03 小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発 機関内共同研究 研究代表者
全て表示する(15件)
2007/04 2011/03 野生チンパンジーの肉食行動における狭食性の進化に関する研究 科学研究費助成事業 研究代表者
2007/04 2009/03 野生生物の音声を利用した環境・理科教育教材の開発と実践 個人研究 研究代表者
2004/04 2007/03 野生チンパンジーにおける新奇行動の展開と文化的行動の発達過程 科学研究費助成事業 研究分担者
2004/04 2007/03 小学校理科における学習意欲の向上を図る学習支援システムの開発に関する実証的研究 機関内共同研究 研究分担者
2003/04 2006/03 チンパンジーにおける音声行動の集団間比較 科学研究費助成事業 研究代表者
1998/07 2001/03 野生チンパンジーの社会的道具に関する研究 科学研究費助成事業 研究代表者
1996/06 マハレのチンパンジーによる肉分配と集団狩猟決定の関係 その他の補助金・助成金 その他
1996/04 1997/03 野生チンパンジーの対面社会交渉における音声コミュニケーション 競争的資金等の外部資金による研究 研究分担者
1994/04 1996/03 野生チンパンジーの音声伝達と大人雄の社会的相互作用の研究 科学研究費助成事業 研究代表者
1991/04 1994/03 野生チンパンジーにおける協力と葛藤解決に関する総合的研究 科学研究費助成事業 その他
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委員歴
2017/08 2018/07 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査会及び国際事業委員会 特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員(生物学領域)
2017/07 第34回日本霊長類学会大会実行委員会 実行委員
2015/10 2021/11 鎌倉市まち美化推進協議会 会長
2015/08 2016/07 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会 書面審査員
2015/01 2015/09 マハレ50周年記念展・シンポジウム実行委員会 実行委員長
全て表示する(12件)
2014/04 国立大学法人総合研究大学院大学動物研究検証委員会 外部委員
2011/10 鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会 委員
2011/01 マハレ野生動物保護協会 代表理事
2011/01 Pan Africa News編集委員会 編集長
2010/08 2012/07 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会 書面審査員
2007/07 2008/07 第24回日本霊長類学会大会実行委員会 実行委員
2004/04 2005/03 (独)福祉医療機構(子育て支援基金)助成事業「葉っぱの遊び文化創造事業」 企画委員
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社会貢献活動
2023/06/24 令和5年度子ども科学探検隊「キャンパス内ビオトープ池で保全している「鎌倉メダカ」の捕獲と室内での観察」
2022/11/03 鎌倉武〜秋 「自然学習」
2016/02 大人の生物~野生チンパンジー学への招待
2015/09 タンザニア・マハレ チンパンジー調査50年
2015 フィールドワークというお仕事~ヒト、チンパンジー、アフリカ~
全て表示する(6件)
2011/03 好奇心は一生の宝物―あなたの「面白いな」を探そう―
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メディア報道
2015/09 朝日新聞大阪本社科学医療部 野生チンパンジー社会探り50年
2015/05 誠文堂新光社 子供の科学
2015/02 誠文堂新光社 理科好きな子に育つふしぎのお話365
2011/01 TBSテレビ 教科書にのせたい!
2007/08 京都新聞 京都発サル学の60年・第2部 ヒト進化の源流求め
学術貢献活動
 
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
2009/08 教員免許状更新講習<選択領域>『新学習指導要領の主旨の理解と教科指導の充実』,「実感・実体験を重視した理科学習~ビオトープを活用して~」,鎌倉女子大学大船キャンパス,テキストpp.34–41
職務上の実績に関する事項
資格,免許